東山産婦人科・小児科

ママとお子さまへ誓う
5つのお約束

ママとお子さまのいつでもそばに

継ぎ目のない お子さまの成長に寄り添う医療を

開院以来40年、私たちは地域に根ざした産婦人科を目指してきました。より安全な正常分娩をサポートし、未来のママとなるあなたと、生まれてくる愛おしいお子さまに寄り添うこと。そして、出産後もお子さまの健やかな成長を見守りたいとの思いから、平成24年には小児科外来を併設いたしました。 ママにとって一生に数回しかない新たな命との出会い。そのかけがえのない瞬間を共に迎え、産後のケアはもちろんのこと、安心して子育てを行えるように、私たちはいつまでもそばで寄り添っています。 出生数が年々減少している今だからこそ、手を取り合って大切な命を未来へと繋いでいきたい。そのために、私たちはママとお子さまへ5つのサポートを誓います。

ママとお子さまへ誓う5つの安心

1寄り添う医療で
安心して暮らせる
日々に寄与します。
昭和49年の開院以来、当院で1万人以上のお子さまが誕生されてきました。私たちは「医師として人の命を救いたい」という院長の思いのもと、経験豊富で高いレベルを有した医師による医療を提供。患者目線で患者さまに寄り添いながら、一緒に安全な分娩を行うことを心がけています。患者ニーズの高い無痛分娩はもちろん、妊娠9ヶ月からの里帰り分娩、食事の充実やアロママッサージの提供、骨盤ケア外来やキッズルーム&子連れ入院など、クリニックならではの小回りの良さをいかした独自のサービスをたくさん提供しています。食事に関しても、当院の厨房で調理にあたるのは全員レストランで働いていた調理師で、管理栄養士も常駐しています。
2大切な命だから、
たくさんの手でお子さまを
支えます。
助産師は1分娩施設あたり、通常6〜8人が必要だといわれていまが、当院ではより安全な分娩を行う為に助産師を10名以上配置。院内に助産師が常駐する体制を整えています。
問診・超音波検査・内診に関しても一人の医師が限られた時間の中で全て行うのではなく、様々な検査を検査技師がサポート。医師は問診に時間をかけ患者さまの声にじっくりと向き合っています。もちろん、重要な時期の超音波検査は医師が施行しますが、技師のサポートは診療の質を大きく高めます。小児科では技師だけでなく薬剤師が診療に携わり、薬剤師としての視点から診療・薬の調剤などを提供。スタッフは皆、学会・研修会活動を通じて日々研鑽に励み「質」の向上を目指しています。
3安心の提供も
私たちの使命、
万が一に備えます。
私たちは医療の安全を追求しており、ベッド数200~300程度の中規模病院なみの設備や人材を確保しています。ほぼ全部署に胎児心拍モニターが表示されており、胎児の状況・情報を常に把握・共有。全ての新生児に無呼吸センサーを付け、万が一の無呼吸発作や突然死の悲劇を避けられるようにしています。緊急時の血液検査等もその多くを院内で迅速に行えるほか、超音波検査装置も随時更新し第一線の機材を揃えています。このようなクリニックでは不要ではないかと思われるような緊急事態への備えを整えているのは、救急医療の経験のある院長の「万が一に備える。無駄になってもいい」との思いからです。
4お子さまの成長を、
ずっと一緒に見届けます。
お子さまが成長していく過程では、ママ・パパの不安はつきません。私たちは、風邪・発熱・下痢などの感染症の診療、種類が増加し複雑になったワクチン接種の計画、そして母乳のトラブルや育児ストレスといったママのケアなど、その心配一つ一つを丁寧にサポートいたします。平成24年に小児科を併設した事により、胎児期や出産時のお子さまの情報を持っている「かかりつけ医」が、その成長にずっと寄り添って医療を提供することができるようになりました。産婦人科・小児科合同でカンファレンスを開くことで、外来受診中から退院後の患者まで継ぎ目のない医療を提供いたします。
5地域がつながる、
医療の輪を大切にして
います。
大切なのは、地域全体で医療の輪をつなげること。患者さまの症状によっては、地域の基幹病院への紹介が必要な場合もあります。その時に重要なのが、スムーズに紹介できるネットワークです。当院では、大阪医科大学附属病院、愛仁会 高槻病院、関西医科大学附属枚方病院をはじめとする、地域の大規模病院との円滑な連携に努めています。